
セーラー万年筆 海の万年筆 スリム 14金 中型
SAILORとSATELLITE CRAYON PROJECT「海のクレヨン」とのコラボ製品の万年筆です。
セーラー万年筆 海の万年筆 スリムは 14金ペン先で 中細 中字 の字幅展開。
高級感ある オリジナルパッケージ と 特別仕様のコンバーター内蔵 で実用性も抜群。
筆記具 や 文房具 を愛する方の コレクション や プレゼント に最適な 万年筆 です。
【カラー】
・エルーセラ島(ブルー)
・腐海(レッド)
【字幅】
・中細(MF)
・中字(M)
【品番】
・10-1291-341(エルーセラ島/中細)
・10-1291-441(エルーセラ島/中字)
・10-1293-331(腐海/中細)
・10-1293-431(腐海/中字)
[Eleuthera Island(エルーセラ島)]
座標:24.98503, -76.36213から色を抽出した、バハマのエルーセラ島西部の海を再現した本体色と、その地域の海に存在するウーイド(魚卵石)を再現した蓋栓、尾栓のオリジナルカラー。
エルーセラが属するバハマ諸島は約700の島々と2,400の大きな岩からなる、ほぼサンゴ礁でできた島の集まりです。サンゴ礁のある浅瀬のすぐ近くには「海の舌」とも呼ばれる急に深くなる場所があります。この深さの違いが生み出す複雑な水の流れや、ウーイドを多く含む真っ白な砂によって、美しい模様と鮮やかな色が生まれます。
[Syvash(腐海)]
座標:46.13594, 33.91955から色を抽出した、アゾフ海の西岸に広がる浅い干潟の腐海を再現した本体色と、腐海に近いクリミア半島が生産地であるピンク色の塩を再現した蓋栓、尾栓のオリジナルカラー。
アゾフ海の西岸に広がる浅い干潟。一番深い場所でも約3mほどだと言われています。とても浅いため、海水の循環が少なく、夏になると水温が上昇します。通常、海の塩分の濃さはおよそ3.5%と言われていますが、この腐海の塩分はその10倍のおよそ35%。醤油はおよそ16%と言われており、とてもとてもしょっぱいということがよく分かります。塩分の高さもあいまって、藻が異常に繁殖し、βカロテンを生成するため、この色になります。
SAILOR/SATELLITE CRAYON PROJECT
海の万年筆は、「海のクレヨン」12色の中から、バハマのエルーセラ島西部の海を再現した「Eleuthera Island」、日本の奄美大島の海の色である「Amami Oshima」、黒海の北端アゾフ海の西岸に広がる浅い干潟の腐海を再現した「Syvash」の3色を 選定し、万年筆とインクに落とし込みました。
地球に実在する海の色の豊かさがそのまま再現された万年筆やインクを、その場所のストーリーとともにお楽しみください。
※海の万年筆 スリムシリーズには、日本の奄美大島のカラーラインナップはお取り扱いございません。
ペン先 | 14金/中型 |
方式 | コンバーター・カートリッジ両用式 |
ペン先仕上げ | ロジウムプレート |
蓋栓飾り | PMMA樹脂/半透明ブルー、半透明ピンク |
蓋栓・尾栓 | PMMA樹脂/半透明オフホワイト、半透明ピンク |
胴・胴大先 | PMMA樹脂/半透明ブルー、半透明ピンク |
金属部品 | ニッケルクロムメッキ仕上げ |
本体サイズ | φ17×124mm(クリップ部分含む) |
本体重量 | 16.8g |
付属品 | カートリッジインク(ブラック)2本、コンバーター内蔵 |