
耐久性重視、初めてのトレイルランニングに!
トレランポール 13.6Pro よりもシャフト径がやや太く、より折れにくく堅牢性のの高い、簡単組立&折り畳み機能を搭載しているお手軽価格モデルです。
● 剛性シャフト
直径14シャフトで耐久性がUP!
上級モデルのトレランポール13.6Proよりも、シャフトがやや太くなり、耐久性がアップした「トレランポール14.0」登高時に必要な耐性を備えているので、ポールを初めて使う方でも安心。
● コンパクト「30cm」
「1cmでも短く」邪魔にならない折畳みサイズ。走りながら簡単に組み立て、折りたたみできる。
折畳みサイズはA4相当(約30cm/使用サイズ105cm)と非常にコンパクト。
ポールを使用しない時は、ザックのポケットに収納しておいても邪魔になりません。
● 組立簡単
走りながら簡単に「組立&折り畳み」
組立&折り畳みは、グリップ上部の赤いヘッドを開け、黄色のコードを引っ張るだけ。簡単な操作なので走りながらでも行えます。
使用上の注意点
「組み立ての際に結び目が上手く溝に入らない」
初めて使う際には「紐が切れてしまうのではないかという不安」や「つなぎ目が上手くはまっていないので紐が引っ張れない」などにより組み立てができない場合があります。
ポールの組立時、ヘッド内部にある白いくぼみに、黄色いコードのコブを引っ掛ける際には、斜め上にグッと引き上げるように引っ張ることが必要になります。
最初は少しきつく感じる場合があるので、やや強めに引っ張ってください。 なお、強く引っ張っても、黄色いコードは切れませんのでご安心ください。
強度について
ポールの強度はトレッキングポールのSG基準があります。
図のような軸方向圧縮試験により、トレッキングポールのSG合格基準は400N(40.8kgf)の耐荷重が必要とされています。
トレランポールはこの基準の65から70パーセントの強度であり、トレッキングポールとしての強度は備えていません。
軽さ、コンパクト性を優先した商品のため、製品強度を超えて使用すると簡単に折れたり曲がったりします。
使用のルール
石突き先端は鋭利なため、前後のランナーに配慮が必要です。
込み合った状況下や夜間通過、追い越し時は特にご注意下さい。
自然遺産内・国定公園内など、各大会によってはポールの使用を禁止されていたり、部分的に禁止場所がある大会があります。
各大会要項をご確認のうえ、ルールを守って参加しましょう
「曲がった!」「折れた!」
トレイルランニングの性質上、先端を岩に挟んでオーバーラン等 シャフトが破損するケースは少なくありません。
シナノのトレランポールはシャフト交換を前提に設計しておりますので、各部のシャフトが交換できます。(有償)
自然に還らない先ゴムを山に落とさない心がけ
登山中の先ゴム落下防止のために開発された「落ちにくい先ゴム(PP-20)」。(特許第6246571号)
環境保全のため先ゴムは基本的には装着しましょう。ただし濡れた岩場やダート通過時は、先ゴムが滑る場合があるので、状況に応じて装着・取り外しを行って下さい。
トレランポールに冬用バスケットはつけられる?
トレランポール14.0は軽さやコンパクトさを重視しており、トレッキング用の強度はないため、トレランポールでの雪山登山はお勧めできません。
| 商品名 | トレランポール14.0 |
| カラー | ブラック |
| 使用サイズ | 100cm | 105cm | 110cm | 115cm | 120cm |
| 収納サイズ | 28cm | 30cm | 31cm | 32cm | 33cm |
| 重量※ | 約175g | 約180g | 約187g | 約192g | 約195g |
| 最大耐荷重 | 44.3kgf | 40.5kgf | 34.6kgf | 31.9kgf | 29.7kgf |
| 材質 | 超軽量アルミ(直径14) |
| 先ゴム | PP-25-10mm(落ちにくい先ゴム) |
| バスケット | 専用バスケット |
| 生産国 | 日本製 |
※表示重量は先ゴム重量を含みません。