
| セット内容 |
1) 鍵盤リコーダー アンデス andes 25F CN.22041 SPLASH/スプラッシュ
【付属品】S型唄口(MP-151)、卓奏唄口(MP-113)、専用ストラップ |
| 2)鍵盤リコーダー用 卓奏唄口セット ストレートタイプ 白色 MP-113 |
| 3)マイクロファイバークロス 2枚セット |
鍵盤リコーダー「アンデス」限定モデル
andes 25F CN.22041 Splash
■アンデスの独特な仕組み
●笛と鍵盤の融合
鍵盤を押すと内部の小さなリコーダーのような笛に風が流れ込み、その笛だけが鳴ります。
つまり「25本の小さな笛」を鍵盤で操作しているイメージです。
●鍵盤ハーモニカと違う点
鍵盤ハーモニカはリードを振動させる「リード楽器」ですが、アンデスは「笛の楽器」。
そのため、音の立ち上がりがまろやかで、音色がより「ほのぼの・ふんわり」としています。
■音色の特徴。
●温かみと素朴さ
高音はピーッと澄んだ音ですが、木管的な柔らかさもあり、電子音では絶対に再現できない素朴さがあります。
●ほのぼの感・童話的な響き
シンプルなメロディを弾くだけで「牧歌的」「ゆるい」「かわいい」雰囲気に。
例えば重厚なクラシック曲でも、アンデスで演奏すると「癒し系アレンジ」になってしまうほどです。
●和音が出せる笛
普通のリコーダーやフルートは単音しか出ませんが、アンデスは鍵盤なので和音を弾けます。
これが「ほのぼの世界観をふくらませる」大きなポイントです。
■使用シーン・実例。
●栗コーダーカルテット。
アンデスの再評価を広めたグループ。代表曲「ピタゴラスイッチのテーマ」でアンデスの音を耳にした方は多いと思います。
●映画・アニメ音楽。
子ども向けや癒し系作品で多用され、童心に帰るような柔らかさを演出します。
●バンドやアンサンブル
シンセや電子音の中にアンデスを混ぜると、急に牧歌的・アナログ的なアクセントが生まれます。
■まとめると・・・
アンデスは 「笛の音がする鍵盤楽器」 という唯一無二の存在で、
・和音が出せる
・ほのぼの・癒し・ユーモラスな音色
・どんな曲も「優しい世界」に変える
という個性があります。
■アンデスと栗コーダーカルテット
アンデスを語るには、栗コーダーカルテットの存在が欠かせません。
この楽器は20数年前に作られたものの忘れ去られていましたが、彼らが注目して使い続けたことで再び脚光を浴びました。
近年は彼らの楽曲の人気とともに、アンデスも広く知られるようになっています。
代表的な使用例としては、
・オリオンビール(『アンソロジー』):ウクレレやテューバの伴奏に乗せたシンプルなメロディ。
・帝国のマーチ(『ウクレレ栗コーダー』『ウクレレフォース』):メロディや和音、効果音として多彩に活用。
・夢のエキスポパイプ(『笛社会』):笛やトイピアノと重ねて幻想的な音色を演出。
・スリラー(『ベストヒットUKE』):コード伴奏や部分的メロディでユーモラスにアレンジ。
| 鍵盤 | 25鍵 f2~f4 |
| 材質 | ABSカバー アルミキーアングル |
| 寸法 | 360×262×56mm |
| 重量 | 1kg |
| 付属品 | S型唄口(MP-151) 卓奏唄口(MP-113) 専用ストラップ |
スズキ?andes?25F?アンデス?限定カラー?スプラッシュ?鍵盤リコーダー?は、鍵盤ハーモニカのように息を吹き込み鍵盤を操作することで、笛の音と和音を簡単に奏でられる鍵盤楽器です。25鍵?f2?f4の音域を持ち、ABSカバーとアルミキーアングルの頑丈な設計。S型唄口(MP?151)と卓奏唄口(MP?113)、専用ストラップが付属し、教育楽器や演奏シーンに最適。ほのぼのとした癒し系の音色と、カラフルで個性的なスプラッシュ模様が魅力的な2024年限定モデル。栗コーダーカルテットにも愛用され、楽曲に独特の世界観を与える人気の復刻モデルです。